テクニックや手法にとらわれずに、ただシンプルに「絵を描くことを楽しい」と感じてもらいたい。その思いから「たまいつかさ自由画教室」は2005年に開講しました。空想したり、夢を描いたり、言葉であらわせない思いを伝えたり、楽しくワクワクしながら白い画用紙いっぱいに表現すること。これが私たちのかんがえる「自由画」の世界です。モノと情報に溢れ、本来、子どものころに育まれるべき想像力が育ちにくい環境になっているいま、子どもたち一人ひとりが持っている感性の芽を見つけ、育む手助けができればという思いが、私たちの原点です。そして育んだ想像力が、その先の道を進むための土台の力となり、世の中に健全に役立てていってほしいと願っています。